彼岸会は聖徳太子の時代から日本のみで行なわれる先祖供養の法要で、春分 や秋分の日が昼夜が半分ずつに正しく分かたれた中正中道の日であることから、涅槃のおさとりを開く仏歓喜日、法悦感謝の日として選ばれた日です。わが宗門ではこの日、施餓鬼会(せがきえ)を行なうことが多いのですが、地方によっては大般若会(だいはんにゃえ)を行ない、 五穀豊穣を祈祷しているところもあります。