第3回臨黄教化研究会

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はじめに

 「臨黄教化研究会」は、現代社会の諸問題に禅仏教がどう対応できるかについて、臨済宗黄檗宗の僧侶が宗派の枠を超えて自分の言葉で積極的に意見交換をし、相互意識を高め、また、次世代の後継者を育成することを目的に合議所の事業として発足したものです。
 今年で、第3回目となりました。概要は下記のとおりです。

日程

2月8日(木)

12:30 受付 (花園大学教堂)
13:00~15:00 開講式 (花園大学教堂)
基調講演  河野太通老師(妙心寺派龍門寺住職)
15:30~18:00 分科会I (対雲館)
花園会館へチェックイン 
19:00 薬石
19:40 自由討議
21:00 開浴・開枕

開講式次第

開式のことば
般若心経諷経・本尊回向
理事長あいさつ
日程説明および諸連絡
閉式のことば

 

2月9日(金)

6:30 開静
7:00 粥座  花園大学へ移動
8:00~9:45 分科会II
10:00 全体会
12:00 閉講式

閉講式次第

開式のことば
修了証授与
総評
四弘誓願文
閉式のことば

テーマ

「禅仏教の可能性」―禅仏教はどう現代にはたらきかけるか―

1.基調講演
  「時流を越えた不動の霊性的領域たれ」
  兵庫・龍門寺住職 河野太通老師
     
2.分科会 各班が、下記テーマで討議。
  (1)現代の社会問題にどう対応するか
  (2)坐禅の持つ可能性