第5回臨黄教化研究会

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はじめに

 「臨黄教化研究会」は、現代社会の諸問題に禅仏教がどう対応できるかについて、臨済宗黄檗宗の僧侶が宗派の枠を超えて自分の言葉で積極的に意見交換をし、相互意識を高め、また、次世代の後継者を育成することを目的に合議所の事業として発足したものです。
 今年で、第5回目となりました。概要は下記のとおりです。

日程

2月9日(月)

12:30 受付 (花園大学教堂)
13:00~15:00 開講式 (花園大学教堂)
基調講演   水谷修先生(花園大学客員教授) 
15:20~18:00 分科会I (対雲館)
花園会館へチェックイン 
19:00 薬石
19:40 分科会Ⅱ
21:00 開浴・開枕

開講式次第

開式のことば
般若心経諷経・本尊回向
実行委員長あいさつ
日程説明および諸連絡
閉式のことば

 

2月10日(火)

6:30 開静
7:00 粥座  花園大学へ移動
8:00~8:45 分科会Ⅲ(対雲館)
9:00 全体会(教堂ホール)
12:00 閉講式

閉講式次第

開式のことば
修了証授与
総評
四弘誓願文
閉式のことば

テーマ

「禅僧としての自覚 Ⅱ」 ―戒を現代に生かす―

1.基調講演
  「子どもたちの明日のために」 
   ~宗教は何をすべきか~
   水谷 修 先生
(水谷青少年問題研究所長・
         花園大学客員教授)
      
2.分科会
  各班が戒律についてをテーマにそれぞれ意見交換。

3.全体会
  各班長による分科会の報告の後、パネルディスカッション形式での意見交換。