第7回臨黄教化研究会

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はじめに


 「臨黄教化研究会」は、現代社会の諸問題に禅仏教がどう対応できるかについて、臨済宗黄檗宗の僧侶が宗派の枠を超えて自分の言葉で積極的に意見交換をし、相互意識を高め、また、次世代の後継者を育成することを目的に合議所の事業として発足したものです。
 今年で、第7回目となりました。概要は下記のとおりです。

日程

2月28日(月)

12:00 受付 (教堂ホール)
12:30~15:25 開講式 (教堂ホール)
基調講演   野口善敬先生(妙心寺派長性寺住職)
         高橋通方先生(妙心寺派神宮寺住職)
15:30
15:40~18:00
日程説明(諸連絡)・分科会会場へ移動
分科会I (対雲館)  花園会館へ移動
19:00 薬石
19:40 分科会Ⅱ
21:00 開浴・開枕
 

開講式次第

開式のことば
般若心経諷経・本尊回向
実行委員長あいさつ
閉式のことば

 

3月1日(火)

6:30 開静
7:00 粥座  花園大学へ移動
8:00~10:30 分科会Ⅲ(対雲館)
10:45~12:00 全体会Ⅰ(教堂ホール)
12:00~13:00 昼食(学内食堂)・休憩
13:00~15:00 全体会Ⅱ(教堂ホール)
15:00~ 閉講式・解散

閉講式次第

開式のことば
修了証授与
総評
四弘誓願文
閉式のことば

 

テーマ

「お寺の危機」 ―葬儀の現状と問題点を考える―

1.基調講演Ⅰ
  「葬式・法事は生き残れるか」     
  野口善敬 先生
  (妙心寺派長性寺住職)

 基調講演Ⅱ
 「寺力更生」
 高橋通方 先生
 (妙心寺派神宮寺住職)
      
2.分科会
  基本テーマをもとに実施

3.全体会
  パネルディスカッション
  *進行:安永祖堂
   (花園 大学教授)