四川大地震へのお見舞

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はじめに

zoutei.jpg 5月15日京都にて、禅文化研究所客員研究員・李建華氏が、日中臨黄友好交流協会栂正隆事務局長より、四川大地震へのお見舞い金(五十万円)を預かり、17日に北京に帰国しました。
 5月19日午後、李氏は中国仏教協会を訪れて、日中臨黄友好交流協会有馬頼底会長のお見舞いメッセージとともに、中国仏教協会副会長・秘書長学誠法師に お見舞い金を手渡しました。
 学誠法師からは、日中臨黄友好交流協会と有馬頼底会長に感謝の意を伝えてほしいとのお言葉がありました。

合同哀悼法要 於:広済寺大雄殿

 中国政府は、5月19日から21日までの3日間を「全国哀悼日」と決めました。
 19日午後には、14時から中国仏教協会の所在地である広済寺にて、中国仏教協会をはじめ、法源寺、中国仏学院、霊光寺の僧侶らも集 まり、広済寺・大雄殿にて合同哀悼法要が執り行われ、信者多数が参集しました。
 法要では、中国仏教協会理事・教務部副主任清遠法師が進行役をつとめられ、学誠法師が代表として四川大地震の犠牲者に対して祈りの言葉を述べ ました。
 また、地震発生時刻の14時28分に合わせて参加者一同は3分間の黙祷をささげて閉会しました。