行事活動報告

第6回臨黄教化研究会

はじめに

 「臨黄教化研究会」は、現代社会の諸問題に禅仏教がどう対応できるかについて、臨済宗黄檗宗の僧侶が宗派の枠を超えて自分の言葉で積極的に意見交換をし、相互意識を高め、また、次世代の後継者を育成することを目的に合議所の事業として発足したものです。
 今年で、第6回目となりました。概要は下記のとおりです。

日程

2月10日(水)

12:30 受付 (花園大学教堂)
13:00~15:00 開講式 (花園大学教堂)
基調講演   中村桂子先生(JT生命誌研究館館長) 
15:20~18:00 分科会I (対雲館)
花園会館へ移動
19:00 薬石
19:40 分科会Ⅱ
21:00 開浴・開枕

開講式次第

開式のことば
般若心経諷経・本尊回向
実行委員長あいさつ
日程説明および諸連絡
閉式のことば

 

2月11日(木)

6:30 開静
7:00 粥座  花園大学へ移動
8:00~10:30 分科会Ⅲ(対雲館)
10:45~12:00 全体会Ⅰ(教堂ホール)
12:00~13:00 昼食・休憩
13:00~15:00 全体会Ⅱ(教堂ホール)
15:00~ 閉講式・解散

閉講式次第

開式のことば
修了証授与
総評
四弘誓願文
閉式のことば

テーマ

「禅僧としての自覚 Ⅲ」 ―必要とされる禅僧・禅寺とは―

1.基調講演
  「”生きている”を見つめ”生きる”を考える」     
  中村桂子 先生
  (JT生命誌研究館館長)
      
2.分科会
  基本テーマをもとに実施

3.全体会
  パネルディスカッション
  (進行:佐々木閑花園大学教授)