行事活動報告

第8回臨黄教化研究会

はじめに


 「臨黄教化研究会」は、現代社会の諸問題に禅仏教がどう対応できるかについて、臨済宗黄檗宗の僧侶が宗派の枠を超えて自分の言葉で積極的に意見交換をし、相互意識を高め、また、次世代の後継者を育成することを目的に合議所の事業として発足したものです。
 今年で、第8回目となりました。概要は下記のとおりです。

日程

2月23日(木)

12:30 受付 (教堂ホール)
13:00~15:00 開講式 (教堂ホール)
基調講演   養老孟司先生(解剖学者)
15:20~18:00 日程説明(諸連絡)・分科会会場へ移動
分科会I (対雲館)後、花園会館へ移動
19:00 薬石
19:40 分科会Ⅱ
21:00 開浴・開枕

 

開講式次第

開式のことば
般若心経諷経・本尊回向
実行委員長あいさつ
閉式のことば

 

2月24日(金)

6:30 開静
7:00 粥座  花園大学へ移動
8:00~10:10 分科会Ⅲ(対雲館)
10:30~12:00 全体会Ⅰ(教堂ホール)
12:00~13:00 昼食・休憩
13:00~15:00 全体会Ⅱ(教堂ホール)
15:00~ 閉講式・解散

閉講式次第

開式のことば
修了証授与
総評
四弘誓願文
閉式のことば

 

テーマ

「お寺の危機」 ―震災、今私たちにできること―

1.基調講演Ⅰ
  「震災から問われているもの」   
  養老孟司 先生
  (解剖学者)

2.分科会
  基本テーマをもとに実施

3.全体会
  パネルディスカッション
  *進行:安永祖堂先生
   (花園 大学教授)
  *パネラー:吉田叡禮先生(花園大学准教授)
          
大内顕龍師(光明寺副住職)