行事活動報告

第9回臨黄教化研究会

はじめに

 「臨黄教化研究会」は、現代社会の諸問題に禅仏教がどう対応できるかについて、臨済宗黄檗宗の僧侶が宗派の枠を超えて自分の言葉で積極的に意見交換をし、相互意識を高め、また、次世代の後継者を育成することを目的に合議所の事業として発足したものです。
 今年で、第9回目となりました。概要は下記のとおりです。

日程

2月7日(木)

12:30 受付 (教堂入口)
13:00~15:00 開講式 (教堂ホール)
基調講演   佐治晴夫(物理学者)
15:20~18:00 日程説明(諸連絡)・分科会会場へ移動
分科会I (対雲館)後、花園会館へ移動
19:00 薬石
19:40 分科会Ⅱ
21:00 開浴・開枕

 

開講式次第

開式のことば
般若心経諷経・本尊回向
実行委員長あいさつ
閉式のことば

 

2月8日(金)

6:30 開静
7:00 粥座  花園大学へ移動
8:00~10:10 分科会Ⅲ(対雲館)
10:30~12:00 全体会Ⅰ(教堂ホール)
12:00~13:00 昼食・休憩
13:00~15:00 全体会Ⅱ(教堂ホール)
15:00~ 閉講式・解散

閉講式次第

開式のことば
修了証授与
総評
四弘誓願文
閉式のことば

 

テーマ

「新しい『てら』のかたち」 ―寺院の未来を考える―

1.基調講演Ⅰ
  「”こころ”が結ぶ科学と宗教」   
  佐治晴夫 先生
  (鈴鹿短期大学学長・物理学者)

2.分科会
  基本テーマをもとに実施

3.全体会
  パネルディスカッション
  *進行:中尾良信先生
   (花園大学教授)