名利共休 （みょうりともにきゅうす）
『枯木再び花を生ず －禅語に学ぶ生き方－』 （細川景一著・2000.11禅文化研究所刊）より
2024.01.01
み
view禅語
禅語とは
禅語とは、禅的な真理を簡潔に表現した語句を言います。比較的短いものが多く、「禅に関する名文句」と言っても良いでしょう。「日日是好日（にちにちこれこうじつ）」や「平常心是道（びょうじょうしんこれどう）」など、よく知られている禅語の多くは、禅の古典や高僧の言葉から取られています。また、仏教以外の漢籍や、詩人たちの作品の一部が、新たに禅的な意味を担わされ、禅語として扱われることもあります。例えば「悠然として南山を見る」は、陶淵明の有名な詩の一節です。
さらには、日本の和歌や民謡、ことわざなどの一節も、禅語に準じて使用されることさえあるのです。「禅林世語」と呼ばれるものの多くは、こうした世俗の言葉から取られています。禅の眼を通して見れば、真理を表現した言葉は至る所にあるのかも知れません。
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寒毛卓竪 （碧巌録） （かんもうたくじゅ）
『枯木再び花を生ず －禅語に学ぶ生き方－』（細川景一著・2000.11.禅文化研究所刊）より
2023.12.01
か
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水底石牛吼 （普灯録） （すいていにせきぎゅうほゆ）
『枯木再び花を生ず －禅語に学ぶ生き方－』（細川景一著・2000.11.禅文化研究所刊）より
2023.11.01
す
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清風払明月 明月払清風 （せいふうめいげつをはらい めいげつせいふうをはらう）
『禅語に学ぶ 生き方。死に方。 向上編』（西村惠信著・2019.12 禅文化研究所刊）より
2023.10.01
せ
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賊過後弓張 （ぞくすぎてのち ゆみをはる）
『禅語に学ぶ 生き方。死に方。 向上編』（西村惠信著・2019.12 禅文化研究所刊）より
2023.09.01
そ
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山呼万歳声 漢書 （やまはよぶばんぜいのこえ）
『白馬蘆花に入る －禅語に学ぶ生き方－』（細川景一著・1987.7.禅文化研究所刊）より
2023.08.01
や
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上善若水 （老子） （じょうぜんはみずのごとし）
『枯木再び花を生ず －禅語に学ぶ生き方－』（細川景一著・2000.11.禅文化研究所刊）より
2023.07.01
し
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清流無間断 碧樹不曾凋 （禅林句集） （せいりゅうかんだんなく
へきじゅかつてしぼまず）『枯木再び花を生ず －禅語に学ぶ生き方－』（細川景一著・2000.11.禅文化研究所刊）より
2023.06.01
せ
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挙一明三 （こいちみょうさん）
『禅語に学ぶ 生き方。死に方。 向上編』（西村惠信著・2019.12 禅文化研究所刊）より
2023.05.01
こ
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人間万事塞翁馬 推枕軒中聴雨眠 （じんかんばんじさいおうがうま、すいちんけんちゆうあめをきいてねむる）
『枯木再び花を生ず －禅語に学ぶ生き方－』 （細川景一著・2000.11.禅文化研究所刊）より
2023.04.01
し
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